ご相談・不動産査定すべて無料です!
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不動産を売るためには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
相場価格や諸費用を把握すること、売却の段取りの確認することなど、大切なことをお伝えします。
不動産業者をちゃんと見極めて、損をしない知識を身につけましょう。
売却の依頼を受けた不動産業者は、自社でチラシやインターネットに掲載するなど様々な宣伝活動を行うと同時に、不動産業者の専門サイトのレインズに物件情報を登録します。
「こういう物件を売りたいです、当社が預かってますよ」と多くの不動産業者に情報開示することになります。レインズの物件情報は毎日多くの不動産業者に検索され閲覧されます。
レインズの登録は売却依頼の契約の内容によって義務の場合と任意の場合があります。
国土交通大臣から指定を受けて、東日本・中部圏・近畿圏・西日本の4つの「指定流通機構」によって運営されている不動産流通標準情報システムです。膨大な量の不動産情報が掲載されており、情報交換もリアルタイムで行われています。レインズに会員登録をしている不動産会社でしか情報にアクセスできません。
あなたが損する
高値査定
売却依頼の契約を取るため、わざと相場より高い査定価格を付ける業者がいます。
あなたが損する
物件の囲い込み
売却の依頼を受けても物件情報を他の業者に紹介しない業者があります。
ウソのような本当の話ですが、売却する時に次の3つはよくあります。
業者が売却依頼を受けようと思ったら、わざと高い価格を付ければ他社より自分のところに依頼してもらえる可能性が高まります。でも気を付けましょう、不動産にも適正相場というものがあります。
売却の依頼する時に業者と交わす契約を媒介契約といいますが、この契約には3種類あります。このうち2種類は媒介契約日より一定期間内にレインズに登録が義務ですがこれが守られていないことがあります。
売却活動中に他の業者から購入希望者に紹介してよいか確認があることがあります。
なかには商談中でもないのに、売主様に内緒で商談中と返答する業者がいます。
もしかしたら、契約になる可能性があるのに。
売主さまのご要望をお聞きし、諸費用や不動産相場などお話をします。物件調査のうえ適正な価格査定を行います。売り出しになれば物件情報を広く公開します。ひとつひとつを誠実に行います。
相場や査定価格を分かりやすく説明してくれる。3種類の媒介契約の違いを分かりやすく説明してくれる。売却活動について分かりやすく提案してくれる。すべて当たり前のことです。
売主さまと買主さまは利害が対立します。一番顕著なのは、「少しでも高く売りたい、少しでも安くかいたい。」取引中は常に逆の立場です。だからこそ、仲介の不動産業者の役目は重要なのです。さまざまな折衝をしながら利害を調整していきます。人間性や経験がものを言います。